塾長 石崎 博幸 

全国学習指導法研究会 理事

前職の大手企業に勤務中、赴任先の中国の教育事情に衝撃を受け、帰国後にマンツーマン専門塾「聖桜セミナー」を開校。講師:生徒=1:1の完全個別指導にこだわり圧倒的な実績を叩き出している。国立高専を経て中央大学法学部卒業(文理両道)。主に中学・高校生の数学理科を担当。趣味は健康維持のためのゴルフ(ハンデ5)。

ご挨拶

聖桜セミナー塾長の石崎博幸です。

私は長年、某大手企業に勤めており、海外勤務となった赴任先の中国で衝撃的な光景を目にしました。それは、中国の子どもたちが朝早くから夜遅くまで、実に熱心に長時間勉強していることです。日本では多くの子どもたちがスマホやゲームに熱中している時間、中国の子どもたちは将来を見据え勉強しているのです。このままでは日本はダメになる…

私は日本に帰国後、一念発起して退職し、塾を開校することにしました。子どもたち一人ひとりに責任を持つため、完全個別指導塾を立ち上げました。地元、聖蹟桜ヶ丘の子どもたちの未来に少しでも貢献したいとの思いを込め、塾名を「聖桜セミナー」と名付けました。今後も講師一同、全力で学習指導に努めて参ります。

  • 無料の季節講習・長期の無料体験などは入ってから高額の場合が多いので気をつけよう!
  • 経営者・指導者を見極めよう。必ず教室を訪ねて指導方法や教育ビジョンをたずねよう!
  • 年会費や設備費など受講料以外の料金も高く、高額な教材費がかかる塾は注意しよう!
  • 大手フランチャイズ学習塾は本部が儲かることが何よりも優先されるので気をつけよう!
  • 講師一人に対して生徒2名、3名、5名を同時指導しても個別指導と呼んでいる塾が多い→これは少人数指導です
  • 一斉指導・集団指導塾は、わからないことは自分で解決できることが前提の場合が多い!
  • 塾=教育の場であることを認識して塾を選ぼう!

1対2、1対3、1対5で指導している塾は「個別指導」ではありません。少人数指導塾または少人数巡回指導塾が正しい呼び方です。

「個別指導塾は1対1の指導が95%以上」のように定義されるようにならなければなりません。個別指導と言っておきながら少人数指導塾が多いのは、塾のもうけを優先させていることが原因です。大手の塾に多いフランチャイズ塾では本部のもうけをとるために、そうせざるを得ないからです。成績アップ率や合格実績を見ればマンツーマンの個別指導との差は歴然です。

1対3の指導の場合、仮に高校3年生、中学3年生、小学5年生を一度に80分指導したとすると、3名を均等な時間で指導できるでしょうか?

多くの場合、高3生、中3生、小5生の順に指導時間が短くなります。極端な場合、小学5年生はプリント学習のみになったり、全く指導できずにただ座って待っているだけ、などということが起きてしまいます。

また、小・中・高生全てに渡って指導できる講師がいない、若しくは指導できない教科でも担当させられてしまうなど、かなり疑問な指導になっている塾が多いのが実態ではないでしょうか?

特に大手フランチャイズ塾にありがちなケースです。受講料金の安さは指導の質の低下につながります。少人数指導は「受講料金が安いだけ」ということにならないように気をつけましょう。聖桜セミナーは1:1の個別指導で納得の料金となっています。